Death is certain ,Life is not
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Posted by ymd
 
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Persefone"Shin-Ken"(2009)
真剣

Rating:B-
Track List
1. The Ground Book (Intro)
2. Fall To Rise
3. Death Before Dishonour
4. The Water Book
5. The Endless Path
6. The Wind Book
7. Purity
8. Rage Stained Blade
9. The Fire Book
10. Kusanagi
11. Shin-ken Part Ⅰ
12. Shin-ken Part Ⅱ
13. The Void Book
14. Japanese Poem
15. The Sword Of The Warrior (Cacophony cover)

一部のメタラーならば世界地図のどこにあって国土がどのくらいの大きさなのかきちんと説明できるアンドラ共和国出身のプログメロデスの3作目フル。前作は全3曲で70分強という冗談のような構成ながらもシンフォでスリリングかつ壮大な展開が、これまた一部のメタラーの琴線に触れまくった快作でした。ぶっちゃけインパクトという点において前作に並ぶモノは出せないだろうと思ってましたが、今作は「真剣」というタイトルだけでも(主に日本人限定で)インパクト大きいものとなりました。まずアルバムのアートワークに日本のデザイナーを起用して水墨画風にしてみたり(ジャケは一瞬天野喜孝に見えた)、コーラスに奄美出身の本物の島唄歌手起用したりと異様なまでのこだわりっぷり。宮本武蔵の五輪書を元ネタにしたコンセプトアルバムということですが、多分翻訳されたバガボンドとか読んだんでしょうね。矢継ぎ早に繰り出されるメロディに、三味線や弦楽アレンジが不思議な絡まり方を見せ、前作のような大作志向でなくとも、とにかくお腹一杯。#15のCacophonyのカバーもアルバムコンセプトにハマり過ぎてて笑えます。

とまぁ良いアルバムですし、昨年のTriviumのキリステゴメンショグーンとは比べると、「和」というコンセプトの追求の姿勢においては「カブキマン」と「ラストサムライ」くらいの開きがありますが(後者は見たことないが)、Persefoneはその姿勢があまりにも真摯なのが個人的には微妙に引っ掛かるポイント。こいつらはもっと日本人に対しての偏見を持つべき。あの国のサムライは剣で月を割るとかニンジャは爆発するとか。真面目過ぎるというのもデスメタルとしてどうかと思うわけですが。それにまぁ、コンセプト除けばやっぱり前作のインパクトには及ばないし、サウンド自体も大きく進歩してるわけではないですし。力のあるバンドだと思いますので、次作ではインパクト重視じゃなくて、地力で勝負するアルバムが聴きたい所かな。

Myspace
オフィシャル
Posted by ymd
comment:2   trackback:0
[CD review]  thema:HR/HM - genre:音楽
comment
種ェ
次回作ではバガボンドじゃなくてシグルイを読んでもらいたいものです。
こんな綺麗な作風にはならないでしょうけど。
2009/09/17 00:57 | | edit posted by こるぴ
・・・ごゆるりと
血とかモツとかアレとかソレの飛び交うゴアになっちゃいますね。
それはそれで面白そうでありますが。
2009/09/18 22:39 | | edit posted by ymd
comment posting














 

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