
所謂「文学」と呼ばれる小説と「ラノベ」の違いって、
個人的には「ハードロック」と「メタル」の違いのようなもんだと思ってます。
でもやっぱり 文学>>超えられない壁>>ラノベ っつう意識は
未だにラノベ読者、非ラノベ読者共通のようでして、
「ラノベばっか読んでるような奴は読書家とは言えない!」ですとか、
「この作品はライトノベルの域を超えて文学の域に達している!」とかね。
ラノベ愛読者においても「ラノベは純文学の劣化版」という意識があるということなの
ですかね。
まぁ、そんなことを
この作品のカスタマーレビュー見ながら思ったわけです。
TRPG者としては、犬村小六氏は「レヴィアタンの恋人」よりも、ナイトウィザードの
ノベライズ版を書いてた人って認識の方が強いです。後者の評判は非常に微妙
なようですが、本作は割りと各所で絶賛ムードでございますね。
いや、確かに面白かったですよ。第二次世界大戦辺りの雰囲気をモチーフにした
世界観は好きですし、何と言っても空戦の描写がかなり読み応えあります。
お話の方は「身分違いの恋」がテーマということで、非常に綺麗にまとめられてると
思います。思いますけど、逆に綺麗にまとまり過ぎてる感が強過ぎるのがどうにも。
モチーフが「ローマの休日」だと言うのなら、最後の最後にファナとシャルルが再会する
展開とかもアリだったんじゃないのかなぁ。いや、そうするとベタな終わり方に輪をかけて
陳腐になるというのは分かるのですよ。でもどうせベタな話ならばもっとベッタベタに
しても良かったんじゃないんでしょうか。報われないなら報われないで、ラストはもう少し
別のかたちでカタルシスか、そうでなければカタストロフが欲しかったというか。
起きないから奇跡って言うのか起きるから陳腐って言うのかあーもう。
いや、面白かったんですがね。やはり好きにはなれんなぁ。
7月でございます。
5、6月と二言三言くらいしか更新してませんでしたが、別に仕事が忙しかったわけでは
ありませんで。家に帰ってアーマードコアとかモンハンとかやってたらこの有様です。
最近は研修が終わってようやく現場に配属になり、やっと仕事らしいことをやってますが、
それに平行して資格の勉強が面倒です。面倒ですが、ここにそんなことを書いても
詮無きことなれば。
で、2008年も半年が過ぎ去ったわけですよ。故に今年に入って聴いた音源で
印象に残ったものの半期恒例のまとめです。ここ二ヶ月ほどCDレビューも書いてませんし、
何よりCDもほとんど買ってないので、いつも以上に超手抜きですが。
・
Mord/Necrosodomic Abyssジャケそのまんまのキリスト様陵辱ブラック。速い、悪い。
・Revange/Infiltration.Downfall.Death
カナダの底辺系ファストブラック。速い、汚い、悪い。
・Testament/The Formation of Damnation
近作の路線を踏襲しつつも、勢いと暑苦しさ全開で素敵。
・Mercenary/Architect Of Lies
上半期では一番よく聴いてたアルバムかも。前作はあまりピンと来なかったけど、
今作はメロディや盛り上げ方が良い具合に嵌ってて好き。
・堀江由衣/Darling
はいはい。
・娘フロ。/管野よう子
ランカ役の中島愛が大のプロレス好きらしいので個人的に好感度が急上昇中。
歌モノもインストも管野節全開で大変満足。O.S.T.1ってことは次もあるのか。
以上。
欲しいCDは割とありますが、今後はCD購入数は更に減っていきそうです。
とりあえずEmpyriosの2ndが8月に出るらしいので楽しみにしつつ。
最近だとEquilibriumが良いです。ヤバイです。なんか色々脳から出る。